2012年11月10日土曜日

Brahmaeidae

こんにちは
今日はとうとうBrahmaeidae イボタガ(水蝋蛾)さんです。


Mothmothclubイメージフォト(w)に使わせていただきました、芸術的な紋様の翅を持ってらっしゃるお方です。
先日友人に、「何故、蛾ごときに敬語?」とか、笑われたのですが、
造形の美しさとか神秘性とか、そういうものに対するというか、そういうものを生み出した自然に対する畏敬の念を込めてデス。
と、真面目に応えておきました。

海外へのmothmothclubの紹介文で
They are surely leading textile designers also in an insect world.
って書いたんですが、 この翅を見たら納得しませんか?
もちろん、この種だけではないです。
蛾の翅はホントに、複雑で美しい模様が多いんです。

イボタガの紋様はフクロウの擬態だって言われています。
Owl mothで検索すると、お仲間が結構出てらっしゃいます。
わりとよく見かける蛾で、近づいてもあんまり逃げたりしません。
擬態に自信があるんでしょうか?ww

幼虫はすごく変なやつです。変な突起があります。
土の中で蛹で越冬するそうです。
成虫は春になったら出てきます。
春にウロウロしてる蛾の中では、大きな蛾ですから、見つけやすいかと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿